ダイヤモンドの価値を決める4CのClarity(クラリティ)。
クラリティとは含有物の程度、透明度を差します。
クラリティの最高グレードはFL(フローレス)ですが、これは、10倍のルーペを使い、自然光の下で確認しても、ダイヤモンドに含有物が認められないもの、含有物があっても、大きさが5μm以下のものにつけられます。
クラリティのグレードはFL、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3と11段階に分けられています。
表面や内部に傷や不純物が含まれないフローレスのダイヤモンドは極めて少なく、希少価値の高いものとなっています。
ただし、不純物といっても、肉眼では確認することができないようなサイズのものは、ダイヤモンドの輝きに影響を与えるようなものではありません。
その為、VS2以上のものであれば、どのグレードのものを選ばれても、ダイヤモンドの美しさは十分に堪能できる品質は保っていると言われています。
ダイヤモンドの中に含まれる不純物は、むしろ、そのダイヤモンドの個性を示すような存在のものです。
いわば、石にとっての指紋のようなもの。
わずかな不純物は、そのダイヤモンドが世界に一人だけのあなたと同じように、世界にひとつだけのダイヤモンドである証に他なりません。
そう思うと、フローレスのダイヤモンドだけが価値あるダイヤモンドとは限らないということがお分かりいただけるかもしれませんね。
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